2020年 11月 13日
個展開催中に思うこと
夜分の更新、失礼します
逢香です
奈良吉野 金峯山寺にて
逢香個展「ならのすみ」展
開催中です
「逢香さん、金峯山寺で
個展とはすごいですね!」
との声をかけていただくことがあります
本当にその通りで、
自分でもとても貴重な機会だと
感じています
しかも個展の期間は
日本最大の秘仏である
蔵王権現公開と同じ期間
紅葉も最高の見頃と
なってまいりました
ということで連日、
このように個展会場は
たくさんの方が来てくださいます
\個展会場。換気はもちろんバッチリ/
\青く壮大な蔵王権現…!/
\吉野にそびえ立つ金峯山寺/
「ならのすみ」展は
Mind Trailの一環としての
展示をさせていただいています
\名だたるアーティストが参加/
プロデュースは斎藤精一さんで
オリンピックで“安倍マリオ”を
プロデュースされた方です
参加アーティストには
あの有名な谷川俊太郎さんも
おられます
Mind Trailを巡って
私の展示に行き着いた方からは
他の作品とテイストが違いますね!と
驚かれます
\渋いですよね〜〜/
おじいさんが書いたと思った、は
よく言われます^^
さて、
今回の展示はですが
私も在廊している時間が
いつもよりも長いこともあり
色んな方とお話しする機会が
ありました
そんな中、
私がコレだ!と思ったこと
それは、作品を見て
「ねぇみて!これこれ!」
「よくみたらホラ!」
さて、今回の展示の狙いは
作品の絵を見て、文章を読んで
“笑ってもらえること”です
以前、江戸の戯画展を
見に行ったときのこと。
江戸時代に描かれた浮世絵を見て
現代の人たちが指をさして
笑っていたとき、
自分の理想を見たな、と思いました
時代は関係なく、
年齢も関係なく、
誰が書いたかも関係なく、
ただ単にその絵や文が
面白いから笑う
絵のことは、書のことは、
よくわからないなぁ、、、と
そう思われる方にとっても
「あ!これならわかるぞ!」
と思ってもらえる
今回の展示ではそんな反応を
してくださる方が本当に多くて
私の狙いが受け入れられているようで
嬉しさが込み上げました
\スマホをいじいじ福助さん/
個展会場で作品を見た方と
直接お会いしてお話しをする時間
私にとって1番楽しい瞬間です^^
ということでこれからも行きます!
今後の在廊スケジュールはこちらです
日程 11月15. 22.23.28日
時間 10:30頃―16:00
※逢香在廊日のみグッズ販売をします
※15日は15:00-に東南院で
書画パフォーマンスがあるため
不在のこともあります
\初のグッズも!/
※「吉野つむぎ」シリーズは
11月21.29日も販売しています
11月15日は
書画パフォーマンスを開催します
今回はなんと、
津軽三味線奏者 飯田華那さんの
演奏と共に描かせていただきます
お話もふまえて
演奏と書画をお楽しみください
◾︎ 日時 11月15日15:00-
◾︎ 会場 東南院
金峯山寺から徒歩6分
今回はパフォーマンスとしての
規模もコンパクトなので
いつものは違ったしつらえにします
トークもお楽しみいただけると
嬉しいです
そんなこんなで
いろいろ書きましたが、
とにかく楽しい会場となっています
秋めく吉野を楽しみに
遊びに来ていただけると嬉しいです
逢香個展「ならのすみ」展
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◾︎ 期間 2020.10.16(金)ー11.30(月)
◾︎ 時間 8時30分ー16時
◾︎ 入場料 蔵王権現拝観料の1000円
◾︎ 場所 金峯山寺 蔵王権現本地堂
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